フィギュアの呼び出しやポーズの変更など、データの出し入れに頻繁に使うウィンドウです。
非表示状態から表示させるには、上部メニューの[ウィンドウ>ライブラリ] や、
画面右端中央のハンドルをクリックして下さい。
ライブラリ・ウィンドウには ドック/フロート 二種類のモードがあります。
ドック状態の特徴は、ライブラリ・ウィンドウが右端縦一列に固定、開閉ハンドルが付いている事です。
メリットは 開閉ハンドルで開閉が楽な事もあり、画面の小さいモニターでの作業がしやすい事。
デメリットは カテゴリー移動が面倒、データが多いとサムネイルをスクロールさせなくてはならず面倒、
外部ランタイムへの切替が面倒、コレクション に移動出来ない事です。
フロート状態では、各カテゴリーは常時表示、ライブラリ・ウィンドウの大きさは自由に変えられます。
このモードではコレクションへの移動、外部ランタイムへの直接移動もできます。
ドック/フロート それぞれ長所が違うので、モードの切替やウィンドウ配置を UIドット に記録するなどして、
自分の使いやすいように工夫してみて下さい。
フロート状態で使える コレクション とは、POSERライブラリでの『ブックマーク(お気に入り)』だと思って下さい。
ライブラリのデータ・サムネイルを右クリックすると [コレクションに追加] のダイアログがでます。
外部ランタイムが別のデータでも、コレクション内にまとめて集められるのでとても便利です。
…ですが、何やらバグが有るようで、動作が遅かったり、呼び出せなくなったり…
解説は「POSER 7 日本語版(Windows用)」の使用を前提にしています。
Mac版POSERには使えないデータや解説等もあるかもしれませんのでご了承下さい。
2010/07/19 初稿