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リアルタイム・トゥーンライン
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どのプレビュー設定でも、フィギュアにトゥーンライン(外線)を!

やしちさん、トゥーン実験動画というの見ましたよ。
フィギュアにクッキリ外線が付いてて、なんか普通のアニメみたいですね?
…普通の女の子キャラは「あんな破廉恥な動画はダメですよ!」って言うんじゃねぇのか?
まぁ、そういう ななみ が好きなんだが。
とある所で「一気にファンになったわ(*´Д`)=3 」って書き込みも見ました。
同じ ちびベル の動画でそう言われると、ちょっとくらいHな動画でも許せます。
「POSER のファンに」かもしれんし、「オレのファンに」かもしれんぞ?
(「オレの」ってのは99%無いのは判ってるからツッコムなよ)
いいじゃないですか、夢を見たって。
・・・実は「Tipsを作ってくれたら3000円出していいレベル」とか書き込みが・・・
POSER の権利を買い取る足しに出来そうなんですよ?
サクサク解説してあげてください!ななみ が自由になる為に!!
そんなにオレと解説するの嫌かよ・・・
わりぃけど、簡単すぎて金なんかとれねぇネタなんだよ。

外線と同時にテクスチャも使いたい

まずは、あの動画が「どういう実験」だったのか詳しく説明してくださいね。
おう。
あ〜・・・普通、POSERで外線(POSER 7日本語版で「トゥーンの輪郭」「トゥーンエッジ」「トゥーンライン」とバラバラに言われてる物)を表示させるには三つの方法がある。

1:プレビュー表示を「スケッチシェーディング(ライン付き)にする
2:FireFry 設定で「トゥーンの輪郭」にチェック
3:スケッチ レンダリングする

・・・以上の三つだ。だが、それぞれ問題があるんだ。
1の場合: 線が黒一色。 線が細い(太くすると荒れる)。 テクスチャが反映されない。
2の場合: 線が太く粗くて問題にならない。
3の場合:絵画調にはなるが、アニメ調とは言えない。
実質、使えるのは “1” だけじゃないですか。
でもテクスチャが反映されないのって、そんなに問題なんですか?
Decocoちゃん、スゴク可愛いじゃないですか。
Decocoとかのアカトラさんフィギュアは“スケッチシェーディング(ライン付き)”にオブジェクト状態から最適化されてるんだよ。テクスチャを使うことを前提としたフィギュアを、スケッチシェーディング(ライン付き)で使うとだな・・・

かわいー♪ シロイルカ? スナメリ? ジュゴン?
Decocoちゃんはいいなぁ・・・純真無垢な動物と一緒で。
オレだよ!
白黒模様をテクスチャで表現してるから、テクスチャが無いとそーなるんだよ!
うわあ・・・外見に騙されました。赤頭巾のおばあさん、羊の皮を被った狼・・・
テクスチャって重要なんですね。
・・・こういう惨劇を回避する為の実験だった訳よ。
んで、そこそこに見れる程度に成功したって証明の動画だったんだ。
例の動画では「髪の毛」「乳首」でテクスチャを確認できる。


この外線の正体

専門用語が多くなって分かりづらいとは思うが、分かる人なら「さらに綺麗」にする事が出来るからガマンだ。
意味が分からない人でも出来るようにする方法も後で説明するから、とりあえず読んでくれ。

この黒い線は、実は「フィギュアと同じ形で、ほんの少しだけ大きい、黒い服」だ。
ほんの少ししか大きくないから、はみ出した部分が「線」として表示されてる。

形がちびベルと同じな服・・・?
でも服だったら、なんで「どの角度から見ても外側」なんです?
いつもカメラから隠れるように変形してるんですか?
その通り!いいぞ ななみ。変形はしないが「いつもカメラから隠れる」んだ。
これは「法線方向に拡大」した後「法線を反転」させて「拡散色を黒」にした服・・・ちびベルのコピーだ。

法線ってのは、ポリゴンの表面の向いてる角度。つまり表側。
普通のPOSERデータは「片面ポリゴン」といって、裏面が存在しない。
法線の裏側は「レンダリングすると表示されるが、プレビューでは見えない」んだ。
この症状を利用して、フィギュアそのものの拡大コピーを着せて「外線」に見せてる。

この黒い服…フィギュアは法線の反転、つまり裏表がひっくり返ってる。
スーパーの買い物袋って、表に店名があるだろ?あれを裏返したようなもんだ。
外側ぐるりには店名が見えないけど、袋の口の方から見ると店名が・・・分かるか?

・・・よく分からないけど、説明だけ聞いてると仕組みは簡単そうですね。
どうして今までのPOSERユーザーはやらなかったんでしょう?
やった人はいる。アニメドールのMAYAさんが過去に日記で解説してた。
だが、それ以降は…少なくともオレは実践しているPOSER絵を知らない。

多分、理由は下のどれかか全てだ。
a:コロンブスの卵みたいに、「理屈が簡単すぎて」試すのが馬鹿らしい
b:法線方向に正確に拡大するのは難しい
c:そもそもそんな事はポリゴン・モデリングツールを使わないと出来ない
d:POSER以外のレンダラー(Cararaや、WARABIなどのメタセコイヤ専用トゥーンツール数種) にデータを転送させた方が綺麗
モデリングツールが必要なんじゃ、面倒くさくて
「スケッチシェーディング(ライン付き)で良いや」って人も出そうですよね。
まぁな・・・オレの場合は、MAYAさんの日記を読んで試したんだが、法線方向に正確に拡大できなくて諦めた。三年くらい昔の話だがな。

けど、美白トゥーンのネタをやった時に「今ならイケるじゃねーの」って気付いた・・・
今ではメタセコイアってモデリングツールには、「法線方向に拡大」させるのが楽なプラグインがあるんだ。(N-MoveNormal Move
あの動画は、メタセコイアで作った服を使用したんですね?
他にもヘキサゴンやブレンダーってポリゴンモデリングツールもあるそうですけど、きっとそちらでも同じ事は出来るでしょうね。

結局、このTipsは「メタセコイアの様に、法線移動できるツールを持っている人限定」なんですね。
POSER しか持ってない人には残念だけど・・・仕方ないですよね・・・
は?オレがそんな事言ったか?
ななみ、最近オレの事を甘くみてねーか?
あんなポーズやこんなポーズ・・・ただのエロシャチじゃないですか・・・
確かに、ごく一部に(誤解して)評価する人もいるようですが・・・今回だって、MAYAさんの真似でしょ?
POSERのみで同じ事をする方法を考え付くくらいなら、エッチな事でも何でも…喜んでするのに!
よく言った。喜んでしてもらおうか。
同意が得られたようだから、後でアダルトサイトでもできねぇ事しような。
・・・・・・・・・え?


POSER 『 』 ”のみ” で、外線用服(フィギュア)を作る

モデリングツール不要。慣れればモデリングツールを使うより早い。
そんな事が出来るんですか?
だったら、やしちさん以外にも誰か考え付いてても・・・
単にアニメ調に興味が無いのかもな。
オレが知らんだけで、実際には普通のワザかもしれんし。

説明いくぞ。
1:外線を付けたいフィギュア(小道具や髪でも何でも良い)をシーンに二体出す。
わざと「同じ物を二体」だ。二体目には名前の最後に数字が付く。こいつを外線用服にするんだ。
(以後の作業途中に二体目のフィギュアを読み込むと、作業中のフィギュアと完全に同じ状態で出現してしまいます。二体同時にシーンに出すのがスペック的に辛い場合は、外線用フィギュアの処理が終わったら「保存」して、POSER再起動後に本体用フィギュアを読み込んでください)

2:数字の付かない一体目の「ボディ」を選んで「表示」チェックを外す。
次に下の図のボタンで二体目を呼び出す。この場合は「Decoco1」になるはずだ。
一体目は見えなくなるが、これで間違って一体目を選択することはなくなる。
以後は説明あるまで、二体目への操作だ。
(手違いで以後の画像でのフィギュア名が「Decoco1」ではなく「Decoco」になっています。)


3:編集ツールから「モーフパテ」を選択。
4:モーフパテの各項目を下の図と同じにしよう。
(マグニチュードは「線の太さ」になる。太線が良いなら数値をあげるといい)

5:体の各部位をクリックして選択。上の図では胸だな・・・選択されると、網目の交差してる場所が真っ赤になるはずだ。そこの上でマウスをドラッグ(クリックしたら、指を離さないでマウスを動かす)すれば、マグニチュード分だけ大きくなる。

6:フィギュアの全ての部位を「5」の手順で大きくする。
手の指がパーツいっぱいで大変ですね・・・
この辺は正直な所、モデリングツールを使うと楽なんだ・・・フィギュア丸ごと拡大できるからな。

7:編集ツールから「グループ編集(グルーピング)」に入る。

モーフパテと同じように・・・
8:各部位をクリックして選択、「グループの法線を逆転」をクリック。
これも全ての部位にやるんですね・・・パーツ数の少ない小道具とかなら楽そうですけど・・・
終わったら編集ツールの「移動」とかに変えて、出来を確認だ。

ひゃわわわ!
後ろだか前だか、気持ち悪いものが!
次は「マテリアルルーム」に移動だ。
外線フィギュアのマテリアルを「拡散色を黒」に変えるんだ。
(Decocoには無いが、テクスチャとか余計な「ノード」は全部切断すること)

一箇所変えれば、タイトルを右クリックで出てくるサブメニューで、「コピー」「全てに適用」で体全部が黒くなる。これで外線用フィギュア「Decoco1」完成だ。


今度は一旦ポーズルームに戻って、数字なしの「Decoco」を表示させる。
「2」で説明したのと逆だな。

真っ黒の「Decoco1」の上に「数字なしDecoco」が出ました!
・・・あれ・・・黒いままの所が・・・あ、拡大か反転のし忘れがあると、こうなるんですね?
そういうこった。まぁ後で遣り残しを処理すりゃいい。
この時点でフィギュアの色が暗かったら、「環境値」を1くらいまで上げると明るくなる。

最後に外線用「Decoco1」をメインの「数字なしDecoco」に 、「フィギュアメニュー」から「フィギュアに着用」させれば終わりだ。
折角作ったんだから、新規フィギュアとして登録したり、シーン全体で保存しとかないと、また最初からやり直しになるぞ。注意しろよ。
はい!ちゃんと処理しなおしてから保存します。
服や髪なんかも同じ要領で影を作ればいいんですよね。
ちょっと分かりにくかったけど、頑張って挑戦してみますね。
いや〜・・・POSERのみでのやりかたは、さっき思いついたばっかりで全く検証してないんだ。
考え無しにDecoco使ったけど、特殊なフィギュアだから動かすと変になるかもしらん。
アップで見ると間接部が割れてたり、目の縁や口が二重になったりもする。
でもこれはモデリングツールでそういう所だけ、オリジナルと同じ座標にしたり、割れを同一座標にすればいい。

とにかく、こういう表現が好きな人に早く教えてあげたくてな。
寝ないで書いてる説明だから、変な所いっぱいだと思う・・・だけど、
後でしっかりこのページを作り直すから、当分は自分で試行錯誤して欲しいよ。
やしちさん・・・さっきは失礼なことばかり言ってごめんなさい。
尊敬します。どこまでもお手伝いさせて下さいね。
ななみ ちゃん、ナニ綺麗にまとめようとしてんのかな?

オレ、眠くてもさっきの約束だけは忘れてないよ?
そーだ。一緒に寝よう。うん。
え・・・あん・・・許してくださいよ〜。あれは言い過ぎだって反省して・・・そ、そこ触っちゃ・・・
・・・いや〜・・・うぇ〜〜〜〜ん (T_T)
・・・おいおい・・・泣くなよ、悪かった。冗談が過ぎたわ。
またちょっとエッチな程度で楽しく行こうや。
・・・・・・・・・はい!(ケロっと)
・・・・・・・・・。
(嘘泣きだったのか・・・?)

補足

このPOSERのみでやるテクのいい所は、ポリゴンモデラーだと「拡大反転したデータにボーン入れしなきゃならない」って手間が要らないところだ。

法線を反転させないで「フィギュアそっくりの着ぐるみ」が出来るんだから、他にもいろいろ使い道があるぞ。
たとえば?
テクスチャを描き直して、透明マップやディスプレイスメントマップを組み合わせると・・・
体に浮かんだ「立体的」な汗や、たれた鼻水やヨダレ・・・他にも・・・白く濁った体液とかな。
白く濁った体液?なんですかそれ。
やしちさんは出せるんですか?見てみたいです!
邪気のあるオレには、ななみ の無邪気さが辛いよ・・・


解説は「POSER 7 日本語版(Windows用)」の使用を前提にしています。
Mac版POSERには使えないデータや解説等もあるかもしれませんのでご了承下さい。

登場人物 ?

嘘はつけないタイプ。
ひたすら素直なだけ。

無理強いが出来ない
タイプ。
へたれ。


08.11.21 UP

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